ポークジャーキーの新しい食べ方 〜アレンジレシピ〜

ポークジャーキーの新しい食べ方 〜アレンジレシピ〜

そもそも「ジャーキー」とは?

ジャーキーとは、肉を乾燥させた保存食で、もともとは南米の狩猟民族の食文化がルーツと言われています。乾燥させることで水分が抜け、腐敗を防ぎ、長持ちするようになります。

 

ポークジャーキーの特徴

「ジャーキー」と聞くとビーフジャーキーを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実はポークジャーキーも大変人気があります。ポークジャーキーは、豚肉特有の甘みと、柔らかめで食べやすい仕上がりになるのが特徴です。
特にビーフジャーキーが広く知られていますが、「ビーフよりもポークジャーキーの方が食べやすくて大好き。」という方も多く、ニッチなファン層に親しまれている印象があります。

 

ポークジャーキーの作り方と当工房の特徴

ポークジャーキーは豚もも肉を使用し、スライスした肉を調味液にじっくりと漬け込み、スモークによって風味を引き出す製法で作られます。この過程で、肉の柔らかさや甘みが一層引き立つ仕上がりになります。
ハム工房HISAMATSUのポークジャーキーは、豚もも肉を赤ワイン、醤油、みりんなどでじっくりと熟成させ、香ばしいスモークを加えることで、他にない味わいを実現しています。ソフト仕立てで食べやすく、噛むたびに広がる甘みと旨味がクセになる逸品です。


造り手によって味のバリエーションと食感が異なるので、いろいろなポークジャーキーを食べ比べてみるのがおすすめです!


ポークジャーキーとビーフジャーキーの違い

ビーフジャーキーは牛肉ならではの濃厚な味と、硬めな食感が特徴ですが、ポークジャーキーはほんのりとした甘みとその柔らかさが魅力です。
特に、豚肉特有の甘さや柔らかな食感が、おつまみとしてだけでなく、「料理にアレンジしやすい」ところが、ポークジャーキーならではの一番の魅力です。

 

ポークジャーキーのおいしい食べ方

ポークジャーキーはそのまま食べても美味しいですが、他の食材と組み合わせることで、さらに楽しむことができます。よくあるベーシックな食べ方からご紹介します。

 

サラダのトッピングとして

ポークジャーキーを細かく刻んでサラダに加えると、食感と風味がプラスされ、シンプルなグリーンサラダも一段と満足感のある一品に変わります。

 

チーズと一緒におつまみに

チーズと合わせることで、ワインとの相性も楽しめます。ジャーキーの塩気とチーズのまろやかさが、豊かな味わいを引き立てます。お手軽にいつものペアリングが少しリッチに演出できます。

 

スープの具材に

ポークジャーキーをスープに加えると、旨味がスープ全体に広がり、味わいに深みが増します。特に、ミネストローネや野菜スープにおすすめです。


ポークジャーキーのアレンジレシピ

続いて、私たちハム工房の職人たちがおすすめ食べ方をご紹介!

ポークジャーキーの卵かけご飯

ジャーキーを薄くスライスして、ご飯と一緒に卵かけにすると、旨味と食感がアクセントに。シンプルで手軽ながら満足感のある朝食や軽食に。お好みで醤油やネギを加えて、旨味を引き立てましょう。

 

ポークジャーキーのガレット

じゃがいもとチーズを使ったガレットにポークジャーキーを加えることで、ボリュームと風味がアップ。食べ応えのあるおかずに。おつまみや軽食としても好評です。

 

無限キャベツのポークジャーキー添え

キャベツとポークジャーキーを炒めて、塩とごま油でシンプルに味付け。キャベツのシャキシャキ感とジャーキーの旨味が絶妙にマッチし、飽きのこない味わいです。居酒屋のおつまみキャベツのように冷製にしても美味しくいただけます。



栄養面でのメリット

ジャーキーは高タンパク質・低カロリーで、ヘルシーなおつまみとしても人気。さらに鉄分やビタミンB群も豊富に含まれており、体調管理や筋肉維持にも役立ちます。
特に、ポークジャーキーは柔らかな食感と自然な甘みがあり、日常の食卓や軽食としても手軽に取り入れやすい一品です。

ポークジャーキーの多彩な楽しみ方をぜひ試してみてください。
十人十色という言葉があるように、料理の仕方や楽しみ方は他にもたくさんあると思います。
ぜひ、ポークジャーキーを使って新しい発見を探してみてください!

 

最後に  ハム工房HISAMATSUのポークジャーキーをぜひお試しください!

当工房では、職人が一つひとつ丁寧に作り上げたポークジャーキーをお届けしています。スモークの香りと甘さが絶妙に調和し、他にはない味わいです。日々の食卓に、特別なひとときをお届けいたします。

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ハム工房 HISAMATSU

〜 心満たされる、食卓を。〜

私たちは平成12年創業。ぐるっと見渡すかぎり田んぼの村で、茨城育ちの夫婦二人が手づくりハム工房をはじめました。

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すべて手造り、心に残る美味しさを

  • 茨城県つくば市、唯一の養豚農家

    養豚農家でもある当工房では自家農場豚「いも豚」を使用しております。

    生産から加工まで一貫しているからこそ、より鮮度のよい豚肉をつかって安心・安全なものづくりができております。

    また防腐剤や保存料・増量剤などの「混ぜ物」は一切使っておりません。

  • 全て手造り、素材と製法へのこだわり

    商品はすべて職人による手造りです。

    豚肉の状態・四季の気候に合わせた調整を、人の手でじっくりと見極め、丁寧な製法を行なっております。

    「岩手産の桜チップ」や「天然羊腸」、「ドイツ産の直輸入スパイス」など自然の恵みを生かした素材を使用しております。

  • ドイツ認定の品質、地域のつながり

    3年に一度開催されるドイツの権威ある食肉加工品評会「IIFA国際食肉コンテスト」で金賞5個・銀賞1個・銅賞2個を受賞しました。テレビ朝日「食彩の王国」雑誌「サライ」「dancyu」などメディア掲載も多数されており、つくば市を代表するハム工房として、地域の皆様に支えられてきました。

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ハム工房 HISAMATSUからのメッセージ

ハム工房HISAMATSUでは、職人の手で一つひとつ丁寧に造られたハムやソーセージをお届けしています。だからこそ、ただ「美味しい」だけではない、特別な体験を皆さまと共有できる可能性があると思っております。造り手と消費者の絆を深めることが、おいしさを超えたストーリーを育むと考え「ハムソー日記」が誕生しました。

現代では、機械やAIによる食品製造の自動化が進み、効率的にお腹を満たすことができます。
しかし、私たちは信じています。心満たされる、本当に忘れられない味は、人の手によってつくられるものだと。私たちのハムソーセージには、機械には作れない温もりや心が込められています。

ハム工房 HISAMATSUの職人と手造りハムソーセージ、そしてそれを手にする皆さまとのつながりを大切に。時代は変わっても、人の心は忘れないハム工房でありたい。そんな想いを持ち続けながら、皆さまと共に歩んでいきたいと思っています。